【回復期リハビリテーション病院で理学療法士】新卒で入職。看護師からのパワハラに悩む日々。理不尽な環境の中で職場を辞めてしまうか悩み、とった行動。

【回復期リハビリテーション病院で理学療法士】新卒で入職。看護師からのパワハラに悩む日々。理不尽な環境の中で職場を辞めてしまうか悩み、とった行動。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
24歳

【当時の職業】
回復期リハビリテーション病院で理学療法士

【当時の住まい】
実家の一軒家で両親、祖父母と同居

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
就職のきっかけは、地元の病院だったから。
給料が周辺地域の病院の中でも高い水準だった。
募集人数も多かったため。

【環境と仕事内容】
理学療法士としてリハビリを行う。
最新鋭のロボットを使用したリハビリが盛んだった。
対象は整形外科、脳外科疾患の患者様が主となっていた。
職員は作業療法士、言語聴覚士合わせて60名程度。
休日はシフト制だが、土日祝は暗黙のルールで上司が休みを取っていた。
夜勤はなし。
給料は新卒で手取り23万。
患者様の年齢層はほぼ後期高齢者。

【大変だった時期】
大学新卒で就職し、看護師との人間関係が悪く大変だった。




【大変だったこと】
リハビリテーション部と看護部の人間関係が悪かった。
中でも、若手の女性理学療法士に対して無視や嫌がらせをしてくる職員が1名いた。
カンファレンスや患者様家族との面談など、必要な日程を教えてくれないことがあった。
また、入院されている患者様に対して、リハビリスタッフの根も葉もない噂話を吹聴していることもあった。
ケアマネージャーへの連絡や家族への連絡など、本来看護師とリハビリスタッフで協力して行っている業務もほとんど押し付けられる形だった。
しかし、上司や男性理学療法士などには表向きの良い態度を取っていたため、あまり部署内で問題視されていなかった。
該当の看護師の他のスタッフは、あからさまな事はしてこなかったが、挨拶を返してくることはほとんどなかった。

【大変だった期間】
該当看護師が移動になったことで改善された。
1年程度。




【当時の心境】
入職してすぐだったので、早めに辞めてしまうか葛藤した。
リハビリを行うという仕事自体にはやりがいを感じていたため、もったいない様な気もしていた。
同期も同じ境遇であったので、悩みを共有することで気晴らしをする事が出来ていた。

【職場が大変だった原因】
新人の頃だったので、業務効率も悪く目に余るところもあったかもしれない。
しかし、該当看護師が他施設に移動になってからは職場の雰囲気も改善されたので、その職員が原因だったと思う。




【仕事で良かったこと】
患者様の中にはよく人間観察をしていらっしゃる方もいて、上司や患者様への態度が表向きは良かったとしても、本質的なことを理解してくれている方もいた。
純粋に理学療法士としての仕事が好きで、毎日勉強しながらも、患者様が日に日に良くなっていく姿に達成感を感じていた。




【特にひどかった最悪の出来事】
患者様のリハビリ中、歩行練習をしている中で転倒のインシデントを起こしてしまったとき。
その患者様は骨折で入院されていた方で、もともと在宅酸素療法をされていた方だった。
自分の担当していた方ではなく、先輩の代行介入の際の事だった。
歩行状態は安定していた方で軽介助レベルであったが、ナースステーションでおきた大きな音に驚き、急な方向転換をした際にチューブがからまって転倒したというものだった。
介助は行っていたものの支えきれず、すぐに声を出して人を呼び、バイタル測定、状態の確認を行ったが、その時のフロア担当であった看護師は現れず、遅れて他のフロアの職員が応援に駆けつけてくれた。
後で聞いた話では、遅れて現れた担当看護師は、ほかの対応をしていた訳でもなく、ナースステーションであれぐらいの対応は自分でしないと、と見物し、スタッフの嫌味を他の患者様に向かって大声で話していたとのこと。




【相談した人・助けてくれた人】
病棟のリーダーをしている理学療法士の先輩に相談した。
上層部の人間とも話し合いをする場を設けてくれ、今までパワハラを受けていた後輩の意見を伝えることが出来た。
また、辛い状況でも助け合える同期がいた事が支えになっていた。

【改善のための行動】
黙って一人で抱え込んでしまうのではなく、上司などの周りの人間を巻き込んで行動を起こしたこと。
男性スタッフに対しては露骨な態度をとっておらず陰湿だったため、最初は理解が得られ難かったが、日頃の仕事態度などから信頼を得ることが出来た。




【現在の状況と心境の変化】
上司との話し合いが行われてしばらくすると、該当看護師の移動が決まった。
また、職場の雰囲気を改善するためリーダーが働きかけてくれ、ミーティングを複数回開催した。
現在は雰囲気も良くなり、ストレスなく仕事をすることが出来ている。
転職を考えることもなくなった。
私生活でも趣味の時間をとり充実して過ごせるようになった。

【学んだこと】
一人で抱え込まないということ。
また、大変な時期にある時は、自分が悪いのかと自分を責めることもあったが、自己肯定感を高く持つことも大切だと思った。



【当時の自分へのアドバイス】
理不尽だと感じることがあっても、必ず見てくれている人は見てくれているので、自分を責めることなく、自分の今できることを確実にこなしていくべき。
また、まだ入職して日が浅いのなら、信頼を得られるように行動していくべき。
文句を言うだけで行動しないと環境は変わらないので、駄目なら辞めてやる覚悟で行動に移していくべき。