理学療法士で病院に勤めていた5年間。上司に振り回されて残業代も出ずにストレスMAXな日々

理学療法士で病院に勤めていた5年間。上司に振り回されて残業代も出ずにストレスMAXな日々

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
28歳

【当時の職業】
理学療法士

【当時の住まい】
一人暮らしのアパートで一人で生活していた。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
転職して、同じ業種の別の職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
小学生の時にケガをした際に、リハビリを受けたことで劇的に状態が改善したことに感動したため。
その後その経験から進路相談時に先生に勧められたから。

【環境と仕事内容】
総合病院のリハビリテーション科で勤務しており、就業時間は8時半から17時まで。
特に脳血管障害の患者様に対してのリハビリテーションを行っておりました。
職員は100名ほどおり自分はチームリーダーを務めており、新人の指導や、学生の指導等の勤務を請け負っていました。
休日は週休二日で年末年始のみ3日の特別休暇があります。

【大変だった時期】
大学新卒で働いて一年目。




【大変だったこと】
特に大変だったことは人間関係のトラブルで、看護師と理学療法士の間に意識や行いたいことのズレが生じており関係はかなり不良だったと思います。
特にリハビリ前におむつ交換を依頼する場面では、特に不満に思われていた部分が多かったように感じます。
またリハビリの書類システムに関して上司や役職がかなりの頻度で訂正を加えるため、それに対応してシステムを覚えるためにかなりの時間を要しました。
月に1回程度の修正が入るために、日に日に残業時間が増え帰宅するのは毎日20時近くになっており体力的にもかなりつらい日々が続きました。
体調面に関しては1年目に移乗動作を行った際に、腰椎の分離症になり二週間程度の休養が必要になったことがあります。

【大変だった期間】
3年間ほど




【当時の心境】
毎日なんで自分はこの仕事をしているんだろう、ほかにやりたいことがあるのではないかを常々思っておりました。
将来的にも体力が落ちてくる年齢で続けていくことは難しいだろうと感じつつも変化ない毎日を耐えるように仕事に向かっていました。

【職場が大変だった原因】
トップの人間のワンマン体制で、現場スタッフの意見を十分に取り入れなかったことが大きな原因の一つと考えています。




【仕事で良かったこと】
大変な環境の中で同期のスタッフが多く、仲が良かったことが救いでした。
特に現在でも長く付き合っている友人や恋人ができたことは喜ばしく感じます。
また患者様に感謝の気持ちを伝えられるとやっていてよかったと感じます。




【特にひどかった最悪の出来事】
特に大変だったことは大幅なシステムの改善によって、カルテ記載が間に合わず1週間ほどのカルテを後日まとめて書く必要があったことでした。
仕事をしたのちに実施したのですが残業代は出ずに夜中23時ほどまで病院に残りカルテ記載を行ったときは「ひどい病院に入ったものだ」と強く感じました。
また実際にそのシステム変更はうまくいかずに、以前のシステムに変更しなおされた際には軽く怒りがこみ上げてきました。
最近の話では院内のコロナウイルス対策が不十分で不用意な、院内感染やクラスター感染が起こったことに関しては怒りを通り越して、少しの悲しさを感じたことを覚えています。
結局その問題はテレビでも取り上げられ、一時期入院者が激減していました。




【相談した人・助けてくれた人】
相談した人は主に同期入職のスタッフが多かったと思います。
年代が近いスタッフが多かったため、愚痴や相談に対して大変親身に相談に乗ってくれました。
また両親にも相談し3年間はいやでも続けろと諭され続けたことで、たくさんの経験を積めました。

【改善のための行動】
特に努力したことは最新医療の勉強やロボットリハビリを含めた新技術の勉強と導入です。
以前は無かったロボットリハビリを導入し、それをお聞きして病院に訪れてくださる利用者の方もおられました。
味方は多くいましたが、邪魔するような方はいませんでした。




【現在の状況と心境の変化】
一番大変な時期からは脱しており、入職中に得た人脈から現在は他の訪問看護ステーションに転職しています。
以前の病院と比べて上司は尊敬でき、普段感じていた「明日も仕事行きたくないな」と感じることはなくなりました。
私生活での友人も増えプライベートな時間で行う趣味も増えたことで、多くの出会いもあり、現在は全くストレスなく生活できています

【学んだこと】
何事にも耐えて機会を待つことを覚えました。
また環境を変えることで全く違った人間関係や生活に変わるので、一歩外の景色を見ることの重要さがわかりました。



【当時の自分へのアドバイス】
当時の自分に対しては今はつらいことが多くても耐えて生活していれば、友人や恋人にも恵まれていくから我慢してほしいと伝えたいです。
また病院勤務の経験は現在の仕事時にも、技術的な部分やコミュニケーションの部分で発揮されていることが多いため、腐らずに普段の仕事を正確に、丁寧に行っていったほしいと伝えたいです。