【亜急性期の病院で理学療法士】理学療法士という仕事は思っていたものと大きく違い、残業や仕事量がとても多い。上司とは上手くいかず常にストレスが溜まっていた

【亜急性期の病院で理学療法士】理学療法士という仕事は思っていたものと大きく違い、残業や仕事量がとても多い。上司とは上手くいかず常にストレスが溜まっていた

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
24歳

【当時の職業】
亜急性期の病院で、理学療法士だった

【当時の住まい】
賃貸マンションで独り暮らし。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
自分の興味のある分野に力を入れていたこと、遠方からの就職者が多くて自分も新しい土地でスタートしたいと思ったから。

【環境と仕事内容】
仕事内容は患者様のリハビリです。
リハビリ室で、入院と外来のリハビリを行なっていました。
リハビリ職員の数は70人程度で、自分のポジションとしては平社員でした。
日勤で働いていましたが、残業が多かったです。
寮は職場のすぐ近くにあり、とても便利でした。
給与は他の病院に比べたら多い方でした。
週休2日制で日曜は固定休だったため、予定は立てやすかったです。

【大変だった時期】
就職して2、3年の頃色々な仕事を押し付けられたり、残業がとても多かった。




【大変だったこと】
上司との関係が全体的に悪くて、仕事量がとても多かったです。
いつも上司の顔色を伺う毎日でとても疲れていました。
朝早く出勤して、色々な準備を行い休みの日も仕事をするために職場まで来ていたことが多かったです。
また、休日に職場から連絡がくることも多くて休みもゆっくり休めませんでした。
業界の中では、ブラック企業であると有名であると入職して知り、絶望しました。
体調を崩しても無理をしながら出勤する毎日。
周りの職員には精神的に病んでしまう人も多く、沢山の人が退職していきました。
色々な人をカバーしながらの仕事は、自分の限界を大きく超えていました。
最終的には自分自身も病気になってしまい、苦しむ日々が続きました。
現在は落ち着いてきていますが、完治はしていないため自分でコントロールしながら生活しています。

【大変だった期間】
3年くらい続きました。




【当時の心境】
毎日身体がきつかったのはありましたが、自分で勉強して手に入れた資格だから頑張れるだけ頑張りたいと思っていました。
将来への不安も大きく、どのタイミングで転職をしようか、などは常に考えていました。
それでも、役職がついていない先輩たちはとても優しくて、楽しい日も多かったです。

【職場が大変だった原因】
会社の体質や1番トップとその下の役職の方の考え方が古かったです。
仕事内容的にもいらない仕事が多く、職員の負担になっていました。




【仕事で良かったこと】
患者様が笑顔で自宅に帰る時はとても嬉しかったです。
また、自分の治療で治すことができた時はやりがいを強く感じていました。
他職種の方と連携をとりなごら、カンファレンスなど行い患者様の退院に貢献できた時はとても嬉しかったです。




【特にひどかった最悪の出来事】
1年間やりたくもないプロジェクトに参加し、雑用や残業をたくさんこなしてきた結果、最後の上司との面接で、「やりたそうだから参加させた。
あなたは目標がないから何も成長しない。
この1年間無駄に過ごした」
など言われたことです。
自分の休みを返上してまで1年間も参加していたのに、そのような言い方をされてしまい、とても悲しかったことを覚えています。
とても悔しくて、涙が止まりませんでした。
上司に相談することもできず、同期に話を聞いてもらって泣いていました。
その頃から考え方が変わって、自分がやりたいこと、力になること、勉強になること以外は極力関わらないようになりました。
上司の顔色を伺い続ける毎日を捨てて、自分のために生きることを決めました。




【相談した人・助けてくれた人】
同期にはいつも相談していました。
仕事でミスをした時などはお互いカバーして乗り越えていました。
助けてもらっていました。
同期からは頑張ってる、みんな一緒の気持ちだから大丈夫と言われて心が軽くなったことを覚えています。

【改善のための行動】
患者様のためということを常に忘れないようにしていた。
職業の本質を見失わないように常に勉強するように心がけた。
その結果、患者様とのコミュニケーションはとても楽しかったです。
職業自体はとてもやりがいを感じていました。




【現在の状況と心境の変化】
それから6年経ちました。
その職場から転職して、現在は主婦をしています。
やめて本当に良かったと感じています。
その職場で経験した人間関係や空気の読み方、生き方などは今も役に立っており、物事を客観的に考えることができるようになりました。
自己都合で理学療法士から離れていましたが、最近は少しずつ非常勤として理学療法士として復帰しようかなと考えています。

【学んだこと】
職業の本質を見失わないことが大切だと改めて感じました。
空気の読み方、自分の考えの伝え方などを学びました。



【当時の自分へのアドバイス】
無理はしてはいけません。
体を壊してしまいます。
今は辛くても、本質さえ見失わなければ理学療法士として十分に働くことができます。
職場はそこだけではないから、自分を守るために転職を早めに行ってもいいと思います。
仲間はたくさんいます。
大丈夫。
考え方を少し変えて、毎日を楽しんで仕事してみたらいいかなと思います。