【理学療法士】主任を筆頭に独裁政権が広がるリハビリテーション科にて新人いびりを受けた話。

【理学療法士】主任を筆頭に独裁政権が広がるリハビリテーション科にて新人いびりを受けた話。

【性別】男性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
23歳

【当時の職業】
理学療法士

【当時の住まい】
当時は実家で家族3人暮らし。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今も同じ職場で働いている





【就職のきっかけと経緯】
近所で、総合病院。
当時何をしたいかが明確でない私にとって実家から通える総合病院が第一志望の理由でした。
総合病院に勤めながら、整形分野や、中枢神経分野など自分のしたいことを探そうと思っていました。

【環境と仕事内容】
当時は回復機病棟専属の理学療法士で、1日18020単位のリハビリ実施。
1年目の当時は、記録記載、書類作成、指導者からの指導、雑務に追われていました。
患者さんは、重度介助の患者さんが多く身体的にも苦しい状況でした。
勤務時間は8:30〜17:15までの日勤のみ。
月に10〜11日の不定休。
給与は一般的な給料体系だったと思います。

【大変だった時期】
4年生大学卒業後新卒で今の職場で働き始めたときから。




【大変だったこと】
最も大変だったのは職場での人間関係でした。
回復期リハビリテーション病棟のリハビリの主任が独裁者で、
その下には、主任擁護派の副主任が2名。
新人指導は主任擁護派の6〜8年目のスタッフが行っていました。
主任は非常に自分の考えに偏りがあり、下のスタッフには言い方を考えず、自分勝手な発言がほとんど。
副主任以下の人間はそのような独裁体系に嫌気がさし、回復期リハビリテーション病棟専属のスタッフの離職率はリハビリテーション科の中でもダントツでした。
新人は3人、指導者や主任、副主任たちの指導の中自分の意見などコキに下ろされ、自分の発言は少なくなってく。
そうなれば新人の自分は周りからの総攻撃にあい、仕事ができないレッテルを貼られる。
指導者の指導通りに行ったことも、主任の気に食わなけられば自分が責められ、指導者は人格を変えたかのうように主任側につき一緒になって自分を責め立てる始末。
そんな指導が1年以上も続いた。

【大変だった期間】
1年間。
主任にスタッフからのクレームが集まり他科に飛ばされることでマシになった。




【当時の心境】
当時は、職場に向かうのも憂鬱。
実家に帰っても職場のことが気に掛かり気が晴れない。
24時間ほとんど憂鬱な気分。
勉強しない解けないことはわかっているが、気分が憂鬱で進まない。
そのことでまた職場ではいびられる。
何度も辞める気持ちでいたが、こんな自分を採用してくれる職場なんて他にないと思い込んでしまい辞めれなかった。

【職場が大変だった原因】
主任の独裁政権と、その下の副主任や新人指導者が主任に嫌われないように媚びを売り決して逆らわず、一緒になって新人をいびっていたから。




【仕事で良かったこと】
リハビリの時間に患者と接している時。
または、趣味で買った自分の車を運転している時だけ気が晴れる。
また、苦しい時が忘れられる時間。
患者の退院するときに自分に向けて送られる言葉のみが自分を勇気付けてくれるような状態だった。




【特にひどかった最悪の出来事】
ある指導者が自分の新人指導をしてくれていた。
その指導者は、経験年数や年齢は重ねているが、新人指導や患者治療に関しては周りからの評判は悪いような人だった。
元々他の会社に勤めていたこともあってか、主任のご機嫌伺いは一人前で出世したような人だった。
当時自分にその人がついていたこともあったのでその人にしか自分は相談ができないような環境だった。
ある患者について、退院間近になり、施設入所が決まった。
排泄の方法に関して指導者からポータブルトイレの使用を勧められ、評価実践を行っていた。
その患者はポータブルトイレの使用も行えるようになり、施設での使用も現実的になっていた時、患者をろくに見ていない主任から、ポータブルトイレは不安定だから辞めるように言われた。
その時に一緒に進めていた指導者は、「私はそんなこと言ってません。」と別人かのようにシラを切る始末。
その結果自分は、退院間近にかかわず、その患者の治療が行えていないということで主任から厳し指導を受けることになった。




【相談した人・助けてくれた人】
相談できる人は、同じようにいびられていた過去をもつ先輩や同期の人間に口をこぼす程度。
周りの人間は言葉では励ましてくれるが、実際自分を助けると、主任から嫌われるのを恐れて薄っぺらい言葉で、「頑張れ。」というだけ。
同期や先輩に愚痴をこぼし、気を晴らすことしかできなかった。

【改善のための行動】
改善するために技師長との面談時に相談する。
しかし結果としては、新人指導は間違っていない。
ミス等を起こす自分が悪いんだとのことで全く取り扱ってくれず。
結果として、新人いびりから自分が耐えることしか手段はなかった。




【現在の状況と心境の変化】
その後、2年ほどしてその主任が離職したこともあり、自分が執拗に責められることは減った。
主任派の上層部が崩れ、ある程度下のスタッフの扱いは均等になったと思う。
自分も他科に在籍出向となり、リハビリテーション科から離れることができて、憂鬱な気分なくのびのびと働くことができている。
自分のやりたいこともでき、自分の意見も他職種スタッフにいうことができていおり充実している。

【学んだこと】
基礎的な知識はある程度学ぶことができた。
執拗以上に責められるが故に自分の仕事の管理や予定管理などは上達したように思う。



【当時の自分へのアドバイス】
今するべきことは、自分のスキルを磨くこと。
職場に憂鬱な気分で通うために自己研鑽などするような気分に一切ならないことはわかっている。
だから、何でもいいので院外研修に参加するべき。
院外の研修にて理学療法の世界には楽しいこともあるんだと、学び、いびりから逃れ、リハビリ中にやっていて楽しいことを味わっていけ。
自分をいびる人間などどうせ変えることができないのだから気にするな。