【総合病院の理学療法士】症例検討や勉強会が多く休日返上で働く日々。ストレス蓄積でメンタル崩壊。

【総合病院の理学療法士】症例検討や勉強会が多く休日返上で働く日々。ストレス蓄積でメンタル崩壊。

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
24歳

【当時の職業】
理学療法士、総合病院

【当時の住まい】
職場の寮で一人暮らし。
仕事と家事の両立が大変であり、仕事が忙しい日はよくコンビニ飯になっていた。

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し無職





【就職のきっかけと経緯】
学生時代にお世話になった実習先であり、新人教育体制や福利厚生が整っていたため決定した。
また、総合病院であり様々な疾患患者が診れるということも決めた要因の一つ。

【環境と仕事内容】
主に理学療法士として入院患者と外来患者のリハビリテーションを実施。
基本的に1日18?21単位のリハビリ提供。
患者は総合病院のため整形疾患から内部疾患、脳血管疾患まで多岐にわたる。
休日は月10日程度。
給料は月23万程度。
自分のポジションは一般。
通勤に1時間半以上かかるものは入寮が認められるため、自分は病院から徒歩15分程度の寮で生活を送っていた。

【大変だった時期】
大学新卒で就職し3年弱働いた。
2年目あたりから求められるものが多くなり、休日も勉強したり仕事のことを考えたりして、大変だった。




【大変だったこと】
症例検討や勉強会が年間通して多く大変であった。
月10日休みあり休日が多く感じるが、症例検討が多いため、その資料作りに休日返上で取り組まなければならなかった。
また、睡眠時間が十分に確保できないことや食事を作っている余裕がなくなるため、ストレスを抱えることが多くあった。
職場で働いている人数も多く、発表内容は多くの人の耳に入るため、評価を気にして完璧に仕上げようとしてしまうこともあった。
職員数が多いがゆえに、噂話や評価の話がよくされていると感じることがあり、それもストレスの一因になっていた。
仕事は大体残業になるが、残業申請をしづらい環境であり、体制に対して不満が溜まっていった。
昼休憩が仕事の書類業務やカルテ記載により潰れることも多々あった。

【大変だった期間】
2年目から3年目にかけて、辞める最後まで続いた。




【当時の心境】
休日も仕事のことを考えることが多くストレスになっていた。
いくら頑張っても給料が上がることもないため、このまま仕事第一で仕事を続けいていくべきか、それとも職場環境を変えるべく転職すべきかなど、日々考えており働くモチベーションがどんどん下がっていた。

【職場が大変だった原因】
症例検討や勉強会の多さ。
また、残業が取りづらかったり昼休憩があまり確保できないことも原因の一つ。
よって、会社の体制に改善の余地があったと考える。




【仕事で良かったこと】
患者からお礼を言われた時や上司に褒められた時。
患者のリハビリを実施し、患者に寄り添うことができたり、疾患に対しより良くすることができた時に、患者から感謝の言葉をもらった時は、やっていて良かったと思う。




【特にひどかった最悪の出来事】
ストレスが原因で体調を崩した。
この年は、症例検討など発表を多く抱えており、休日もなかなか休めずにいた。
多くの発表をようやく終えた次の日、緊張感から解放されたためか、体調が悪くなり早退することになった。
この日をきっかけに、体調を崩すことが多くなり、適応障害のようになってしまった。
出勤すると動悸や吐き気が生じてしまい、なんとか薬で誤魔化しながら仕事をしていた。
元々人に頼ることが苦手であったり、完璧に仕事をこなしたいと思う性格であったため、なかなか周囲の人に話すことができず症状を隠しながらの仕事をしていたため、大変であった。
今思い出すと、食事はまともにとれていなかったしかなりのストレスを感じていたと思う。




【相談した人・助けてくれた人】
同期とよく仕事の愚痴を言い合っていた。
みんな同じように会社の体制に不満を持っていたが、上司にはなかなか相談できなかった。
また、職場改善を上へ訴えた人もいたようだが、なかなか現状を変えることはできなかった。

【改善のための行動】
とにかく上司に認められたり結果を残したくて、現状を仕方ないと受け入れ仕事を頑張り続けた。
周りの人も現状の職場環境を受け入れ仕事をしていたこともあり、なかなか上司には言い出しにくい状況であったこともある。




【現在の状況と心境の変化】
仕事を辞めて数ヶ月経ち、ストレス減り体調も戻りつつある。
よって私生活は以前より安定し、穏やかに過ごすことができている。
苦しい経験をしたこともあり、なかなかこの職業に対してモチベーションを保つことは難しいと感じているが、せっかく取得した資格でもあるため、なるべく自分にあった職場環境を探し、この職業を続けていこうと考えている。

【学んだこと】
仕事を辞めて数ヶ月経ったが、まずは自分の体調や生活を第一に考え、周りの評価にとらわれずに仕事をしていくことが大切であると思うようになった。



【当時の自分へのアドバイス】
周りの評価を気にせず自分の体調を第一に考えて仕事をしていくべきであり、大変な時は無理せず休むべきと伝えたい。
自分を偽り続け無理をし、自分の心と向き合うことをしなければ、徐々に自分が失われていき、それがストレスとなって精神的につぶれてしまう。
だから、何より自分に素直に、まずは健康面や体調、そして心のメンテナンスを怠らないでほしい。