言語聴覚士ってやっぱり理解されにくい。新人から勤続6年、看護師や介護士から理不尽な扱いをされ続け、やりがいを感じられずこころを病んだ話

言語聴覚士ってやっぱり理解されにくい。新人から勤続6年、看護師や介護士から理不尽な扱いをされ続け、やりがいを感じられずこころを病んだ話

【性別】女性
【年齢】(仕事が大変だった当時)
25歳〜

【当時の職業】
言語聴覚士

【当時の住まい】
賃貸アパートに一人暮らし

【その仕事はまだ続けてる?もう辞めた?】
今は退職し主婦





【就職のきっかけと経緯】
介護福祉士の資格も持っていたので、介護現場で理解されるか不安があったが、高齢者と話をするのが好きだったので就職した。

【環境と仕事内容】
介護施設の言語聴覚士としての言語訓練、利用者全員の口腔ケア、認知症の方の対応、お茶だしや掃除の雑務、クラフトやレクリエーションの参加、デイサービスで言語障害や身体の不自由な高齢者が対象、認知症の方、要介護の高齢者施設、職員は20人ほど、ポジションは機能訓練士、日勤のみで休日は木曜日と日曜日の固定、給与は正社員の20万前後、社宅のアパートあり。

【大変だった時期】
25歳で転職し、この職場に就職。
最初からずっと大変だった。




【大変だったこと】
人間関係は悪い、新人教育体制が全くないため誰も教えてくれない、質問すると嫌な顔をされたらい回しにされる、プライベートを詮索される、新人にはお茶だし、利用者の入浴後のドライヤーは当たり前といった勝手なルールの強要、機能訓練士は電話対応する謎ルール、休みがとりにくい、空気を読まないといけない、若いからなんでもできるとパソコン作業の仕事を押し付けられる、看護師や介護士から理不尽な扱いをされる、リハビリ以外のレクリエーションの参加を強要される、特定の人物から無視や嫌がらせをされ続けた。
看護師からバイタル計測の強要、やらないとどなられる。
送迎の添乗と歩行介助、利用者の手帳書きなどの雑務を押し付けられる。

【大変だった期間】
職員の異動により一時的なときもあったが長くて2年くらい続いた




【当時の心境】
毎日苦痛で、いきたくない、やめたいと思っていた。
特定の人物とは顔も会わせたくなく、なるべく会話をしないよう避けていた。
会社への嫌悪感も毎日あった。
これでいいのかとやりがいもなく将来への不安もあった。
お金のためと思い毎日通っていた。

【職場が大変だった原因】
特定の人物のせいもある。
会社の体質、新人教育の体制もなっていない、職種の仕事内容の理解がないのが原因、自分に落ち度はなかった




【仕事で良かったこと】
ありきたりだが、利用者に「ありがとう」と言われると嬉しかった。
言語訓練で言えなかった言葉が言えたときや、言語訓練で多少の改善がみられたり、あなたがいるから来るのよと言われると嬉しかった。
利用者から名前を覚えてもらい、読んでもらえると嬉しかった。




【特にひどかった最悪の出来事】
言語聴覚士への理解がない利用者家族から無理やり対象ではない訓練の強要をされたあげく、クレームの電話があり対応させられ「あなた名前は?覚えておきますからね、こっちには弁護士もいるんですから!」と脅された。
施設と相談員と他の職員にも報告したが、結局わたしがすべて家族の言う通りの訓練をするはめになった。
ある日突然特定の人物から無視や嫌がらせを受け続けた。
新人が入っても誰も教えてくれず、怒鳴られた。
プライベートのことを詮索された。
新人で利用者もわからないのにバイタル測定を強要させられ、おどおどしていると邪魔!と怒鳴られた。
大きな声で嫌味や理不尽なことを言われたり、仕事を押し付けられた。
拒否権はなくやるしかなかった。




【相談した人・助けてくれた人】
施設長と相談員、上の立場の職員に報告したが、なにも動いてくれなかった。
立場上、板挟みになり人間関係が悪くなるのをさけたかった。
上司にも報告したが、話を聞くだけでなにもしてくれなかった。
人間関係が崩れるのを怖れたから。

【改善のための行動】
わたしのことを嫌っている特定の人物に自分から話しかけたり、よくわからないが謝罪のメールをしたが、なにもかわらず、無視や嫌がらせは続いた。
クレーム対応は自分で解決させた。
理不尽なことは、仕方なし自分でおこなったり極力Yesマンでいるようにした。




【現在の状況と心境の変化】
それから毎日続いた。
特定の人物をさけると職場に居づらくなり、結婚を理由に退職した。
特定の人物がいなければまだ頑張れたかもしれないが、毎日出勤もいることが苦痛、やりがいもなく毎日やめたい、いつかはやめれると言い聞かせていた。
寝れなくなったり、気を病むことも増えて病めることを決めた。
それからは、有給を使い、なるべく顔を会わせないようにした。
私生活、休日だけが生き甲斐だったがそれよりも仕事の苦痛が勝ったため病めることを決意した。

【学んだこと】
人間関係はどこにいってもつきもの。
どこにいっても嫌がらせや理不尽なことをする人はいる。
それに耐えるメンタルが必要。
言語聴覚士は理解されにくい職業だ。



【当時の自分へのアドバイス】
yesマンでいるのは悪いことではないけど、断れるメンタルも必要だ。
会社の体制を整える提案をすべき。
特に新人教育は皆無なので、力を入れてほしい。
看護師と介護士につぶされないように、やれないことは断れるメンタルをもっておこう。
嫌がらせしてくる職員はその人自身が病んでいるからきにせず、自分は悪くないと思うよ。